若い社会人も今はまたとない貴重な時間
こんにちは。
またも投稿が空いてしまいました、自粛生活真っ最中のサラリーマンです。
いや、その前からずっと、あらゆることを自粛していますが…
もう若者の中ではベテラン?になりつつある私も、さすがにこの自粛続きは時間がもったいないと感じますね。
この歳でいるのは一生で今が最初で最後なのだから…
さて、三度目の緊急事態宣言が出され、これが大型連休と重なることにより、連休直前の伸びやかさとまた宣言が出されたという緊張感、またかという怒り…
世間では、あらゆる感情が入り乱れていると思います。
特に、年間にしてもそう多くない、しかも気候もいい最高の?連休であるGWが2年連続潰され、若者達の貴重な時間は奪われていきます。
それに、ニュースを見ていると、昨年くらいから政治家達の発言内容が何一つ変わらない。
「不要不急の外出はやめてください」
「いまは我慢の時です」
報道される補償内容の酷さに、要請には従わないという人たちも多いと聞きます。
当方も、小さい子供がいる身として、体調不良時も気軽に小児科で診てもらえないということがあり、そろそろこのコロナ禍には嫌気を通り越し、怒りすら感じます。
学生の方が、貴重な3〜4年の学生生活を台無しにされ…なんて言われていますが、20代くらいの若いサラリーマン・OLの方々も同じと思います。
前置きがだいぶ長くなりましたが、そんな方々へ応援できるようなことを書けたらと思います。
今は我慢の時だと思いますが、今しかできないこと、友達や恋人との貴重な時間はしっかり過ごしていただきたいと思います。
若い間の時間は思っているよりも短いからです!
仮に大学を22で卒業し、その直後にある会社や団体等に勤務するとします。
最初の1〜2年は慣れることに必死で、帰宅後や休日に趣味をしようと思えないかもしれません。
30歳に近づくに連れ、結婚していく人が増えます。平均初婚年齢が30歳くらいなので、その少し前くらいに急増するのは頷けます。
そうなると、自分の時間をある程度自由に使える時期は、年齢にして24〜28歳くらいまでのたったの数年前だけということになります。これって、大学に通う期間とあまり変わらない年数ですよね?
この間に精一杯、友達や恋人と社会人ならではの楽しい時間を過ごしたり、趣味や自己投資に励んだり、将来のための貯金をしたり…しないといけないと思います。
憧れの車を買ったり、海外旅行したり…というのが自由にできるのも、結婚前かつ少しお金もできてくるこの時期こそでしょう。
しかしながら、コロナ禍がこれらの機会を奪っていることは間違いありません。
まだまだ将来の可能性が豊富な若い方には特に、是非とも現状に諦めることなく、色々な楽しみや経験をしていただきたいと思います。
無責任な話かとは思いますが、コロナ後はきっと好きなことができるかと信じます。
まずは今できることを見つけ、少しずつ始めるところからやってみましょう。
減スマホ新生活の具体策
こんにちは。
最近、スマホから離れていく生活に胸を昂らせるサラリーマンです。
このブログを作るときも、できるだけPCでWordを使ってやるようにしています。
その方が、タイピングも早く、またタイトルの「減スマホ」に繋がるんですよね。
さて、前回の記事でも書いた、「減スマホ」のために具体的にできることを、自分の体験談をもとに書いてみたいと思います。
※前回の記事
1.電車でとりあえず本をひろげる
これは、通勤電車で座れる人に限られるかもしれません。
座れれば両手がフリーになるのでスマホを…ではなく、本を手にとって広げましょう。
音楽を聴きながらにするなら、歌詞のあるものよりもメロディだけのBGMが集中を妨げにくくオススメです。
習慣化すれば勝ちです。
2.会社の昼休みに本を読む
これが一番大切です。私はこれから実践しました。
お昼をサッと自席で済ませ、そのままコーヒーやお茶を片手に本を広げます。
食後なので、少しすると眠気も来るので、そのまま15分くらい目をつぶって仮眠します。
これが頭がスッキリしてめちゃくちゃオススメです。
デスクワークの場合、午前中も散々PCを睨んでいると思うので、昼休みの間くらいは少なくともブルーライトからは目を解放して労りましょう。
午後の仕事の能率も上がります。
3.家でくつろぐときは手の届く範囲に本を置く
スマホは小さいモデルなら片手で操作できるので、寝転がりながらでも操作できます。
疲れていると、ついゴロゴロしながらYouTubeやYahooニュースを読み漁り…なんてことをしてしまいます。SNSをされる方はさらにその時間が伸びるでしょう。
そこで、寝っ転がっていても、手に届く範囲に本や雑誌があれば、スマホを置けさえすれば勝ちです。退屈凌ぎなら、なんでも良いんです。
本以外でも、マンガやゲーム、なんでも良いです。とにかくスマホに代わるものを近くに置きましょう。
スマホを電話やメールと、最低限のネット検索にのみ使用するという考え方です。
スマホは非常に便利で、ゲームをしたり本を読んだり仕事までできたりします。
しかし、10年前までは主流であったガラケーでは、そこまでの高度な機能はありませんでした。
それを思い出して、ゲームはPS4やニンテンドースイッチで、本やマンガは紙の書籍で読んで、テレビ番組はテレビで見て、仕事はパソコンで行う…
なんでもスマホでこなしていた人は最初は不便を感じるかもしれませんが、「餅は餅屋」に任せるだけで、すぐに減スマホ新生活にグッと近づきます。
いかがでしたか?
ちょっとの工夫で、簡単にスマホ使用時間を削減し、デジタルデトックスをする。生活の質が上がれば、短い時間でももっと色んなことにチャレンジできる。正のスパイラルです。
生活の質を変える習慣の第一歩、皆さんもご一緒に踏み出してみませんか?
減・スマホ生活のすすめ
ご無沙汰しています。
年度替わりで慌ただしく、すっかり更新が開いてしまったサラリーマンです。
タイトルのとおり、最近はスマホを必要以上に触らない生活をしています。
そのため、さらに更新頻度が落ちてしまいました。
この現代、「脱スマホ」はなかなか難しいので、少しでも触る機会を減らそうと努力し始めました。
具体的には…
・通勤電車での移動中
・仕事の昼休み
・家での合間時間
等を、スマホを見てネットサーフィンする替わりに、本を読むという習慣に変えてみました。
1週間単位でスマホ使用時間を知らせてくれるアプリがありますが、それによると3〜50%というレベルでスマホを見る時間を削減できました。
スマホのほか、パソコンやタブレット等のデジタルツールから離れることによるメリットは多々あります。
・脳のデトックス…脳が休まって、アイデアがひらめきやすくなったり、事務ミスが減る
・目のデトックス…目や頭の疲れがたまりにくくなり、視力をキープできる
・なんとなくの充実感…健康的な生活に変わっていくという安心感、多幸感
などというところです。
そもそも、なぜこのようにスマホ使用時間を減らそうと思ったのか…
理由はいくつかありますが、大きな理由としては、以下の2つです。
・ついつい時間を3〜40分無駄にしてしまうことが多い
・脳の疲れが取れず頭の回転が遅くなり、言葉に詰まったり、物忘れが増えたりしていた
また、疲れているとついつい、寝っ転がってスマホでYouTubeを見たりして時間を無駄にしてしまうんですよね。
スマホは本や漫画と違ってなんでも片手で情報収集できちゃいますので。
それで疲れが抜けずに、また翌日スマホ片手にダラダラ…と、悪循環でした。
仕事だけでなく、家事や育児も妻と対等にしないといけない、現代の子育て世代の男性達は幅ハードスケジュールを強いられています。
そんな中、少しでもQOL(クオリティオブライフ=生活の質)を上げていく工夫や努力をしたいところですね。
主夫力向上!そのためにやれること(中級編)
主夫力向上!そのためにやれること(初級編)
これからの時期に優秀なワンマイルウェア~ユニクロのコットンリラックスアンクルパンツを買ってみた
●生地の組成
綿98%、ポリウレタン%。ストレッチ性を高めるポリウレタンが少なめなので型崩れしにくいでしょう。
ややゆったりめに作られているので、適度なストレッチ性と相まって履き心地はとても良いです。
コスパの良い職業?!地方公務員は稼げるのか!?
こんにちは。
相変わらず冴えないサラリーマンです👨💼
まだまだ続きそうなコロナ禍に対応すべく、霞ヶ関の官僚(国家公務員)の壮絶なハードワークぶりが取り沙汰されています。
彼らにとっての"顧客"である国会議員もあの体たらくです。お察しの通りでしょう。
非常に優秀で志の高い人が就いているのに、人財の使い方が間違えているのではないかとの声もあります。
では一方、地方公務員はどうでしょう?
地方公務員といえば、一般的には役場の職員をイメージされるでしょう。
第1回のブログでもお伝えしたとおり、私も30代前半の冴えない地方公務員です。
https://sae-sala.hatenablog.com/entry/2021/02/28/142215
転職や出向の経験もあるので、それらとの比較のもと地方公務員が稼げる職業なのかというところについて、実情を語っていきたいと思います。
結論からいうと、
「地方公務員になれば、大金持ちにはなれないが、倹約家・努力家の人は工夫次第で小金持ちにはなれる」
です。(あくまで個人的な意見です)
今回は、地方公務員の待遇の特徴を書きます。
・後半追い上げ型の賃金カーブ
高給取りとも薄給とも言われる公務員。
これはどちらも間違いではありません。
若い間の給料は確かに安く、また昇給スピードも遅いです。
入職3年目でようやく民間企業の大卒初任給くらいです。
また、年収500万円に到達するまで結構かかります。
30代半ばくらいからは昇給スピードが加速し、40代でもガンガン昇給します。
一般の企業ならこの辺りから賃金カーブは緩やかになることが多いので、やっと公務員も悪くないと感じられるでしょう。
・最強の投資ツール共済貯金
福利厚生のひとつに、半年複利で利率1%越えの積立貯金があります。
元本割れリスク0かつ実質年利2%越えで利益は非課税なので、下手な投資商品に勉強もしないで手を出すよりよっぽど良いでしょう。
ただし、この利率は最近改悪傾向です。
・そこそこもらえるボーナスと退職金
リーマンショックやコロナショックでは少し減額されたりしますが、その以外はだいたい4.2〜4.4ヶ月分のボーナスが貰えていました。
近年は査定を反映させる団体が増えてきており、多少前後はするかもしれません。
退職金はここ15年で2割近くカットされていますが、それでも平均で2000万くらい貰えるようです。
悪くはない水準でしょう。
・転勤は滅多にない
地方公務員には基本的に転勤はありません。あっても、その市内や都道府県の中だけです。
ごくまれに出向で他の役所や一般企業に行く人がいますので、転居を伴う転勤はその時くらいでしょう。
転勤がないので、結婚後にどちらかの実家の近くに住んで、地域に根ざして子育てをしながら共働きで稼ぐことができます。
単身赴任による配偶者の離職リスクはほとんどありません。
ここまでを紹介すると、
「めっちゃ良くはない!けど、決して悪くもない!」
と思われるでしょう。
捉え方次第では良くも悪くも映ります。
最近は地方公務員でも転職で入職される方が非常に多いので、読者の方にも検討される方もいらっしゃるかもしれません。
そのような方は、以下のことも踏まえてチャレンジいただけたらと思います。
・お金の価値は若い時ほど大きい
例えば、小学生にとっての1万円と、25歳サラリーマンにとっての1万円の価値には天地の差がありますよね。
お金は若い間ほどそのありがたみが分かるものです。
しかし、若い間は安月給でこき使われる公務員はその点不利です。
また、長期投資を考えても、種銭が作りづらいので一般企業サラリーマンに比べて不利です。
・やたらと出費が多い
地方公務員は、特に田舎ほど飲み会や付き合いが多く、お金がかかります。
会員制の飲み会や派閥飲みも多々あります。
また、職員組合(民間企業の労働組合に似ているが少し違う)は加入が任意ですが、会費はそれなりにあります。
うまく付き合えば、それらを出世のための投資とできますが、その分時間と出費はかさみます。
・副業ができない
これからの時代、このデメリットは大きいでしょう。
ゆくゆくは副業解禁の流れになるようですが、今解禁になり始めている企業からは一歩出遅れるでしょう。
まして、田舎の方はもっと遅れると思います。
その間、未開拓の市場が開拓されてしまうかもしれず、これは大きなハンデになります。
・残業代に上限がある
国家公務員よりはずっとマシですが、地方公務員でも中にはかなり残業のある部署もあります。
普段は毎日定時上がりでも、特定の時期だけ残業が急増する部署もあります。
ですが、残業代には月間または年間で上限が決められており、基本的にそれ以上はサービス残業になります(もしくは部署の他のメンバーに仕事が割り振られます)
身体を張って残業代で荒稼ぎするということも不可能です。(そもそも残業代で稼ごうなんて愚の骨頂です)
今回は、待遇などのお金の面をメインに地方公務員の特徴を書きました。
また別の回で、地方公務員の仕事内容や人間関係についても紹介したいと思います。
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★★今回のまとめ★★
◾️地方公務員を勧めたい人◾️
・地域に根ざして、じっくりと子育てしながら夫婦共働きで稼ぎたい人
・お金の使い方や人付き合いに派手さのない倹約家な人